
折り鶴のキセキ製作委員会 定例会でした!
いよいよ、広島での撮影について検討がはじまりました。
松本監督の前作、a hope of NAGASAKI ではこれまで被ばく体験について証言してこなかった方を中心にインタビューをお願いしました。
もちろん、語り部としてお話されている方たちのお話も心をぐっと掴むものがあるのですが、これまでお話されてこなかった方のお話は『思い出したまま』『昨日のことのような』『記憶の断片が』こぼれ出てくるイメージです。5歳だった、8歳だったその時に戻ったような、そんな感覚を感じるのです。
これもまた、それぞれの役割なのかなと思っています。
言葉を発することで、改めて自分が感じていた辛さや悲しみと向き合うこともあるかと思います。
お話して下さる方たちの想いに寄り添っていきたいですね。