2021年は真珠湾攻撃から80年。

爆撃で炎上した戦艦アリゾナから救出された生存者、ローレン・ブルーナーさん。98歳で亡くなったブルーナーさんは生前、真珠湾攻撃で命を落とした仲間たちと共に葬られたいと希望し、遺灰は海底のアリゾナの元へ沈められました。

日本の人が「ノーモアヒロシマ」と言うとアメリカの人は「リメンバーパールハーバー」と悲しみと怒りを込めて返答する、そんな時代を佐々木雅弘とブルーナーさんは長く生きてきました。

2013年、被爆した佐々木禎子が病床でキャラメルの包み紙を使っておった小さな折り鶴をアリゾナ記念館に寄贈した時、ローレンさんは日本チームをあたたかく迎え入れてくれました。

お互いの立場も、事情も、それぞれに家族や仲間があったことも、自分の中に渦巻いていた憎しみも飲み込み、この苦しみを次には渡さないぞと思えた1日でした。

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