森さんは被爆した米兵の方達を調査し遺品を遺族に送る活動を長年されていますが、なんと調査対象は米兵だけでなく日本、欧米の方まで!

著書を拝読して、すっかり米兵の方達の調査を主に進めてこられたと思っていたので、その興味関心の広さと関わりに驚くばかりでした。

広島を走る列車を爆撃しようとB29が接近、その攻撃を食い止め列車の乗客を助けるために体当たりする日本機。B29には誰が乗っていたか、日本機には誰が乗っていたか、どの基地から離陸したのか。存命の元米兵のかたや亡くなった日本兵の遺族との交流・・・と

B29の兵士とも、亡くなった日本兵の遺族とも交流し、確かに生きていた最期の時を伝える。

それがなければ遺族には『上空で戦死す』という紙一枚が届くだけです。

国は違っても兵士に帰りを待つ家族や友人がいる事は同じ。森さんは歴史家として探究心の塊でありつつ、ご自身も被爆者で、戦争に翻弄された人々に寄り添い続けています。著書を読んだ時の興奮が冷めやらず、聞きたいことがありすぎて時間が足りません。

枚目 写真のメダルは、2019にローマ教皇がタイー日本(広島長崎)にいらしたときに頂いたものだそう。4枚目 写真は村に墜落した戦闘機の一部。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です